中山間村の永続性確保は国策とすべき大テーマですよね! ですよね!! そんな大テーマにジャストミートする講演会が5月21日に東京・池袋で開かれるとのことです。 小水力発電が拓く、地域と社会の未来 講演会情報は下記の通り 小水力発電が拓く、地域と社会…
「小水力利用への注目が下がっている」のではないかと心配になっている今日この頃です。2009年5月22日に「小水力が注目されない理由」を考えてみたのですが、さらに追加したい点ができましたのでアップデートです。 小水力のメリット まずは小水力のメリッ…
「小水力利用への注目が下がっている」のではないかと心配になっていたのですが、すごくよい記事が見つかりました。地方では注目されつつあるのですね。 自然に優しいエネルギーだけん…ミニ水力発電、今も活躍 asahi.com http://mytown.asahi.com/areanews/s…
「オーランチオキトリウム」での検索訪問数が1万を超すなど再生可能エネルギーに注目が集まっているわけですが、当ブログがイチオシする小水力利用の注目度が下がっているような気がするのは気のせいでしょうか? 2009年6月10日に麻生総理が温暖化対策と新…
大宮配水場に設置された小水力発電設備の見学会が5月16日に開催される。 主催はさいたま市水道局。小水力発電ニュースが取り上げた。 小水力発電設備は河川だけではなく上下水道関連施設にも設置可能な設備で、電力不足が叫ばれるなかで注目を集める設備で…
福島第1原発事故を受け管総理は昨日、昨年まとめたこれまでのエネルギー政策を白紙とすることを表明した。昨年のエネルギー政策では、原発の発電比率を2009年の30%から2030年には50%とする目標だった。 おそらく原子力発電所を受け入れる自治体はないため…
東日本大震災以前より「オーランチオキトリウム」への注目は高まっていたが、原子力発電所事故を受けてまた一段と注目が高まっているようだ。 2011年の当ブログのアクセスログ分析結果を確認したところ、GoogleやYahooなどの検索エンジンでキーワード「オー…
震災から2カ月が経過しようとしている。被災地への対応も初動段階から復興段階へと変わりつつある。ただし、福島第一原子力発電所の事故については収束の目途が立たず、復興の最大の阻害要因となりつつある。この厄介な「原子力発電所」に対する自分なりの…
当ブログで「原発」に関して3-6番目にエントリーしたのは次の通り。否定的にはとらえていますが、水力や地熱との比較で触れているだけですね。 多目的ダムは作れるだけ作ったほうがよい http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080626/p1 道路や原発つく…
当ブログで「原発」に関して2番目にエントリーしたのは、青森県六ヶ所村の使用済核燃料再処理工場の直下に断層がある可能性があるという話でした。 2008/06/11 六ヶ所村・再処理工場の直下に活断層か、M8の恐れも http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20…
さて、本日から「原子力発電所」に対する自分の考え方を整理して行こうと思います。なぜ自分の考え方を整理すのかは「原子力発電所」に対する自分の考え方を整理しておきたい」をご覧ください。 震災前、「原子力発電所」をどう考えてきたか 当ブログで「原…
さて、前回の更新は3月27日の「原子力発電所について」でした。 その後、1カ月が経ち、被災地への対応も初動段階から復興段階へと変わりつつあるようです。ただし、福島第一原子力発電所の事故については収束の目途が立たず、復興の最大の阻害要因になりつ…
この度の東日本大震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。 前回の更新は3月12日の「未曽有の国難「東北地方太平洋沖地震」」でした。その後、時がたつにつれ、色々なことを考えさせられ、何ができるかを模索した日々でもありました。 こ…
2011年3月11日14:46頃に発生した「東北地方太平洋沖地震」は、大きな津波を伴い、私たちに「未曽有の国難」をもたらしました。 被災された方々、また救済に当たっている方々に、私たちは常に関心をよせ、私たちにできることがあれば支援をするべきだと思い…
現在、TPP参加の是非をめぐる議論は、推進派と否定派の双方が情報不足のため己の主張を繰り返し千日手に陥りつつある状況といえるのではないか。 政府は、日本国が交渉当事者ではないことから得ている情報に限りがあり、また得た情報も明らかにできない状…
政府はTPPを推進するために地方説明会を開いている。しかし、情報不足から、市民の納得を得ることは難しい状況となっているようだ。 TPP推進で初の地方説明会 政府に厳しい質問続く http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210305039.html 環太平…
農協がついに農地集約を図るようです。これは戦後の農地解放以来の大きな変化と言えるのかもしれませんね。 水田経営20〜30ヘクタールに拡大へ=農業改革で提言−全中 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011030400925 全国農業協同組合中央会(JA全…
今後注目されるかもしれない「国際再生可能エネルギー機関」とは何でしょうか。少し調べてみましょう。 国際再生可能エネルギー機関(International Renewable Energy Agency、略称IRENA) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%86%8D%E7%94%…
外務省が「エネルギー安全保障」というホームページを立ち上げていました。日本国の弱点のひとつにエネルギー自給率の低さがあります。戦時中は当然として、平時の国家運営でも忘れることは許されない視点ですね。 エネルギー安全保障 外務省 http://www.mof…
外務省と農水省は2月22日、メキシコとEPAで合意したと発表しました。 日本に対しメキシコは、自動車部品、インクジェットプリンタ用紙などの関税を撤廃。さらに工業製品だけではなく、みかんの関税を撤廃、りんご、緑茶について関税割当を新設したとのこ…
「全貌ウィキリークス」が面白いのでブログなどで他人の感想をチェックしていたところ、同時期に「ウィキリークス アサンジの戦争」という本も発売されていることを知りました。 そこで「アサンジの戦争も読むか」とtwitterにつぶやいたところ版元である講談…
ネットと国家が緊張関係に陥りつつあるようです。 Googleと中国、ウィキリークスとアメリカ、フェイスブックと中東諸国。これまで国家は情報を独占することで権力を保持してきましたが、ネットが進展し情報共有が進むことにより、既存の権力基盤が崩れつつあ…
G20が閉幕しました。今回のG20で注目するべきは食料高騰問題への対処でした。 食料問題がG20の主要議題に http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20110218/p1 結果はどうだったのでしょうか? 主な合意は下記のとおり。 ・高騰の要因を調査する作業…
オーランチオキトリウムについて渡邉信筑波大教授が30分間、アツ〜く語っています。 渡邉信筑波大教授、オーランチオキトリウムを語る。からの情報アップデートはあとでやります。今回の見どころは、渡邉教授の藻類産業立ち上げへの情熱だと思いますので皆様…
G20が始まりましたね。注目の食料価格高騰への対応としては、その原因を明らかにする作業部会を設置するようです。 G20財務相会議:開幕 食料高騰、作業部会設置 投機資金の流れ分析 http://mainichi.jp/select/biz/news/20110219dde001020040000c.html…
いよいよ食料高騰問題が金融サミットと呼ばれるG20の主要話題になるようです。 G20:食料問題が主要議題に 財務相会議18日開幕 毎日jp http://mainichi.jp/select/world/news/20110216k0000m020091000c.html 18日に開幕する主要20カ国・地域(G…
再生可能エネルギーのポテンシャルを地図上に表示できたら面白いですよね。 なんと環境省がそれを Google Earth でやってくれました。 再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップ(平成21年度) http://www.env.go.jp/earth/ondanka/rep/index.html コレ、自…
日本とインドとのEPAがいい感じで締結されましたね。 日印、関税94%10年以内に撤廃 EPA夏にも発効 日本経済新聞 日本とインドの両政府は16日、経済連携協定(EPA)に署名した。両国の貿易総額の94%分の品目の関税を10年以内に撤廃するほか、日本…
また農業情報研究所さんに面白い記事がありました。 米国 燃料エタノール用GMトウモロコシを承認 混入恐れる食品企業や消費団体が猛反対 http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/11021301.htm 下記にポイントをまとめておきます。 ■米国農務省がバイオ…
全国農業会議所が「日本農業技術検定」なんてものをつくっていたのですね。 日本農業技術検定とは http://www.nca.or.jp/Be-farmer/kentei/outline.php 日本農業技術検定は、農業を学ぶ学生や、農業を仕事にしたい人のための検定です。 農業高校、農業大学校…