震災前、「原子力発電所」をどう考えてきたか 2

 当ブログで「原発」に関して2番目にエントリーしたのは、青森県六ヶ所村の使用済核燃料再処理工場の直下に断層がある可能性があるという話でした。



2008/06/11 六ヶ所村・再処理工場の直下に活断層か、M8の恐れも
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080611/p1

 日本原燃の使用済み核燃料再処理工場の直下1キロ・メートル(マジ!?)に断層がある可能性が高いとのこと。
 日本に断層のないところってあるのか?
 日本列島の周りには3つだか4つだかのプレートがそれぞれぶつかり合っているらしいので、断層なんて探せばいたるところにあるのではなかろうか。
 そもそも原発って燃料も輸入モノだし … 日本にマッチしているのかな。
 使用済み核燃料もいいけれどリンの再処理も進めて欲しいな。

 1番目と同様に「原発地震」に関するエントリーでした。ただし津波に関する意識はなく、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所のイメージが強かったことから、直下型の地震の可能性に反応したようです。


 また、1番目のエントリーから半年以上経過しているわけで、「原発地震」に対する関心は低かったと言わざるを得ません。





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