「ウィキリークスアサンジの戦争」を購入

　「全貌ウィキリークス」が面白いのでブログなどで他人の感想をチェックしていたところ、同時期に「ウィキリークスアサンジの戦争」という本も発売されていることを知りました。

　そこで「アサンジの戦争も読むか」とtwitterにつぶやいたところ版元である講談社翻訳グループさんから「損はさせません（たぶん）」というツイートをいただきまして、つい購入してしまいました。

　ネットを利用することで見込顧客に直接セールス可能となっているのですね。すごい時代です。

　さて内容ですが、イギリス「ガーディアン」匿名取材チームよるアサンジ（ウィキリークス）についての本で、正統な報道機関とウィキリークスとの差がよく表れています。

　ネットと国家が緊張関係に陥りつつあるいま、「全貌ウィキリークス」とセットで読むと、今後求められるであろうジャーナリズムとは何かを含め、色々と見えてくるのではないでしょうか。

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