小水力利用への注目が下がっていませんか?


 「オーランチオキトリウム」での検索訪問数が1万を超すなど再生可能エネルギーに注目が集まっているわけですが、当ブログがイチオシする小水力利用の注目度が下がっているような気がするのは気のせいでしょうか?


 2009年6月10日に麻生総理が温暖化対策と新エネルギーについて語った「麻生内閣総理大臣記者会見」では、再生可能エネルギーについては[http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20090620/p1:title=太陽光発電小水力利用がほぼ同格]として語られていたのですが、2年後の2011年5月10日の菅総理の「エネルギー計画白紙に」とするメッセージでは、省エネと原発見直しが主なテーマであったにもかかわらず、再生可能エネルギーの事例として太陽光などは触れられたものの「小水力利用」については一言も出てこなかったようです。


 2009年6月に当ブログは「「(小水力は)極めて大きな意味を持つ」 麻生総理」「小水力利用が太陽光利用と同格に」などと浮かれていたわけですが、いまや“藻”の方に注目が集まっているような状況で、いかがなものでしょうか。





■関連記事