東亜電機工業が80万円の「ピコ水力発電機」を開発
小水力発電機の開発が日経で取り上げられるようになったのですね。
とてもいいことではないでしょうか。
建設機械の電装部品を手掛ける東亜電機工業(金沢市、安井克郎社長)は、工場の排水や農業用水などで発電できる超小型の小水力発電装置を開発した。水が落ちる際にらせん状の羽根が回転する力で発電する。内蔵する蓄電池に電力をため、夜間の照明などに使う用途を見込む。身近な流水を利用できる点を訴え、3年以内をメドに年間100台の販売を目指す。
大きさは長さ1メートル57センチ、高さ1メートル、幅43センチ。取水口は直径10センチメートル。蓄電池を除いた重さは120キログラム。羽根は繊維強化プラスチック(FRP)でできている。販売価格は70万〜80万円。専門に営業する担当者を決め、今年度内に本格的に売り出す。
今後も自然エネルギーを活用した新商品の品ぞろえを増やす考えだ。小型水力発電装置は一定の流水量さえあれば、風力発電や太陽光発電よりも安定的に電力を生み出せることをアピールする。
蓄電池内蔵で70万〜80万円って安くないですか?
水量と落差が見込める場所なら是非ものでしょう。
小水力発電機開発がニュースになる時代が来ました。
いよいよ面白くなってまいりました。
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