長野県木曽郡木曽町で小水力発電の検討委員会が発足


 長野県木曽郡木曽町で小水力発電の検討委員会が発足した。木曽町は水源も多く傾斜もあるのできっとよい結果がでることを期待したい。



水力発電の適性探る 木曽町で検討委発足
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110604/CK2011060402000098.html

 木曽町は3日、小規模河川や用水路などの水流を生かした「小水力発電」に取り組む検討委員会を発足させた。公民館や外灯、有害鳥獣の電気柵などに使う電力を賄い、自然エネルギー地産地消を目指す。

 池田教授はこの日、町内の河川を視察。「木曽にはきれいな水が豊富にあり、適した土地だ。発電の候補地と住民の需要を徹底的に調べたい」と意気込んだ。

 福島第1原発事故を受け、河川環境が維持しやすい小水力発電に注目が集まっており、町の担当者は「エコのまちづくりを進めるきっかけにしたい」と話している。


 このような動きはぜひ成功してほしい。
 成功のカギを握るのは電力の買取価格だ。
 小水力発電の電力買取価格をせめて太陽光パネルの半額に引き上げてほしいと切に思う。