家庭用照明の革命を望む


 家庭用照明って、頭上に蛍光灯を照らすのが基本みたいに思われているが、私はコレ大嫌い。人間は、太陽の位置や光量で、朝、昼、夕、晩を感じる生き物だそうで、頭上で蛍光灯をつけられちゃうと太陽が高い位置で元気よく照っていることと同じだから、頭が昼モードになっちゃってリラックスできない。

 というわけで家庭用照明は低い位置からの間接照明が望まれている、はずである。また、廊下や階段などはフットランプで十分だ。


 もちろん光源は省エネのLED!


 家庭向けのLEDはまだ価格が高いのと性能が十分でないことが難点。我が家では、朝日電器株式会社の製品を廊下や階段のフットランプに使用しているが、デザインがイマイチなのと選択肢が少ないのがつまらないところ。ナショナル製は高くてなんだか手が出ない。


 というわけで今後は家庭用LED照明の盛り上がりに期待したい。ポイントは光源位置、光量、間接照明、省エネなどだ。