サイパン商務省長官がバイオディーゼル生産で援助求める


 サイパンの商務省長官であるJames A Santos氏が「連山」上で日本企業などに援助を求めている。


 James A Santos氏によるとサイパンは現在、化石燃料価格の高騰によりエネルギー不足が深刻化しており、日常生活に影響が出ているため、住民がアメリカ合衆国への移住を開始する可能性があるとのこと。


 そこで歴史的に関係深い日本に対して援助を求めると共に、サトウキビ等を原料としたバイオディーゼル生産を日本企業の協力で開発することを求めている。


 これについて「連山」は、サイパンの苦境は日本の「自分自身の未来」とし、サイパン救済の経験が将来の日本に役立つとしている。



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 連山
 http://www.teamrenzan.com/archives/company/saipan.html



■まとめ


 化石燃料価格の高騰で苦境に陥る島国がある。サイパンの今日は、日本の明日なのだろうか。注目してゆきたい。