「次世代エネルギーパーク」に「長崎次世代エネルギーパーク計画」など6件

 「次世代エネルギーパーク」に下記の6件が認められたとのこと。


 1.茨城県茨城県次世代エネルギーパーク構想」

 2.和歌山県御坊市「日高港新エネルギーパーク」

 3.岡山県真庭市真庭市地産エネルギーパーク計画」

 4.福岡県・北九州市「北九州次世代エネルギーパーク」

 5.佐賀県玄海町玄海町次世代エネルギーパーク計画(仮称)」

 6.長崎県「長崎次世代エネルギーパーク計画」



 恥ずかしながら「次世代エネルギーパーク」を知りませんでした。


 「次世代エネルギーパーク」とは、「エネルギーの地産地消」を実現するモデルタウンの設置と考えられます。すばらしい、頑張れ! と思う反面、これに食料が入れば、当ブログの思想に100%合致するのにと思うと惜しい気持ちになりますね。


 ちなみに「次世代エネルギーパーク」に認められた6件のうち水力の利用に触れているのは下記の2件。


 ・和歌山県御坊市「日高港新エネルギーパーク」

 ・佐賀県玄海町玄海町次世代エネルギーパーク計画(仮称)」


 「次世代エネルギーパーク」の募集は来年も行われると思うので、北海道、東北あたりで「食料とエネルギーの地産地消」をテーマとする応募があって欲しいものです。





次世代エネルギーパークの推進について

2007/10/05
経済産業省
資源エネルギー庁

http://www.meti.go.jp/press/20071005003/071005_A_PRESS.pdf

平成19年10月5日
経済産業省
資源エネルギー庁


次世代エネルギーパークの推進について


 「次世代エネルギーパーク」に関し、地方自治体等の計画を公募し、審査委員会において審査した結果、6件の計画が、所要の要件を満たしているものとされましたので、「次世代エネルギーパーク」の計画として認めました。


1.「次世代エネルギーパーク」は、太陽光等の新エネルギー設備や体験施設等を整備し、新エネルギーをはじめとした次世代エネルギーについて実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて地球環境と調和した将来の次世代エネルギーの在り方について国民の理解の増進を図ることを目的としたものです。


2.本年6月18日から7月20日まで、地方自治体等の計画を公募し、審査委員会において審査した結果、以下の6件の計画が、所要の要件を満たしているものとされましたので、「次世代エネルギーパーク」の計画として認めました。(別紙参照)

3.当庁としましては、ホームページ上でこれらの計画を紹介する等、「次世代エネルギーパーク」の広報を行います。

茨城県茨城県次世代エネルギーパーク構想」
御坊市「日高港新エネルギーパーク」
真庭市真庭市地産エネルギーパーク計画」
北九州市「北九州次世代エネルギーパーク」
玄海町玄海町次世代エネルギーパーク計画(仮称)」
長崎県「長崎次世代エネルギーパーク計画」