「なぜ水力か」洞口幸男氏 4

 「コミュニティ・エネルギーの可能性を探る」(J-WatER)の内容まとめてゆく。まずは「なぜ水力か」と題した洞口幸男氏(群馬県企業局長)氏の講演から。



□これまでの関連記事


  「なぜ水力か」洞口幸男氏 3
  http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080414/p1


  「なぜ水力か」洞口幸男氏 2
  http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080413/p1


  「なぜ水力か」洞口幸男氏 1
  http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080224/p1


  「コミュニティ・エネルギーの可能性を探る」(J-WatER)に参加
  http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080223/p1



 「コミュニティ・エネルギーの可能性を探る」(J-WatER)の内容まとめてゆく。まずは「なぜ水力か」と題した洞口幸男氏(群馬県企業局長)氏の講演から。


群馬県の発電量


 洞口幸男氏からは群馬県水力発電事例について説明があった。群馬県は中水力に取り組み始めて50年であり、水力発電施設は30ヵ所で約22万kWを発電しつづけているという。ちなみに風力は300kWで、太陽光は80kWでしかない。



□印象に残った言葉


 最後に、洞口幸男氏の講演で一番印象に残った言葉は下記のもの。


 水力発電施設は田舎に作ることが有効であり、地方財政対策にもなる!
 水力を普及して悪いことはなにもない!
 あとはやる気だけ! やるんだ!!!



  … やりましょうホント〜に