マリンバイオマスは食糧難の救世主?
マリンバイオマスはエネルギーだけでなく食糧も生産するのだろうか?
「Dr. K ピークオイル考」様で、ユーグレナとかスピルリナなどという食用の藻類がピークオイル後の食糧を支えるかもしれないというエントリーが上がっている。
Dr. K ピークオイル考
ピークオイルがもたらす問題 食糧 (11) もうひとつの " 出口 " = 食用
http://ameblo.jp/tetsuyuu/entry-10066522764.html
光合成微生物の中で最も高い光合成効率を示し、高等植物の数十倍の光利用率を示す。照射した光の約80%を光合成に利用しており、同様の数値が稲では5%を下回る。生産効率は稲の80倍。完全栄養食で、ビタミンやアミノ酸も豊富。
<中略>
光合成の効率の差だけではない。可食部分が限られ、せいぜい 2期作しかできない稲と比較すると、藍藻類は歩留まり 100%、しかも年間を通して栽培できるメリットがある。
石油減耗で予測される飢餓時代、こうした “ 下等な “ 藍藻類の出番なのかもしれない。
おいしいかどうかは、わからないけれど‥‥。
ユーグレナに関しては株式会社ユーグレナがすでに事業として様々なチャレンジを行っている。ピークオイル対応企業として注目でしょうか?
株式会社ユーグレナ
http://www.euglena.jp/
しかし、美味いのでしょうかユーグレナ?
株式会社ユーグレナ御中
一口、ユーグレナを味見させてはもらえないでしょうか?
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海藻からのバイオ燃料が有力に?
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20080115/p1