日米財界人が温暖化対策で会合

 「日米財界人会議」で「環境とエネルギー」をテーマにした全体会議が開かれるとのこと。「日米財界人会議」とは、日米の経営トップらが両国間の経済問題などを話し合う会議で毎年行われており今年で44回目。日本側は財界人25人が参加する。


 日米の経営者が環境問題が真剣に語ることは前進であろう。


 欧州は政治的にも経済的にも環境に対する意識が比較的高いといえる。昨今の地球環境を鑑みるに、温暖化への取り組みについて日米も本腰を入れざるをえず、「日米財界人会議」で何らかの合意が得られれば二歩前進といえるだろうか。



■参考

「日米財界人会議、4日開幕 温暖化対策、初の焦点に」 (iza)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/96903/