なぜ農村のエネルギーの自給を考えるのか


現代の農業は石油や電気(広域)に依存しており、昨今の原油価格の高騰は農業にダメージを与えつつあります。次世代(30年後)の農業はこの様なリスクを負わないよう、その方策がないものか考えてゆきたいと思います。


都市とは違い農村では効率性よりも継続性が重視される場面が多くあります。農家における継続性の観点からすると、各農家でエネルギーを生産し、需要が供給を上回る場合には支援を受けるという仕組みが必要となる時がくるのではないでしょうか。


50年後、原油やウランなどの価格が高騰した時に、私たちの子供が農業を続けられないといったことがない様に、今から体制を整えておくべきだと思うのです。


というわけで、まずは情報収集しなければなりませんので、この様なブログを立ち上げてみました。


どうぞよろしくお願いいたします。


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