TPP参加反対論へのちょっとした違和感
私は勉強不足のためTPP参加の是非がまだ判断できないでいます。
最近そんな私にネットで広がるTPP参加反対論への違和感が生まれてきました。
その違和感を一言でいうと、TPP参加を反対する方々の中には問題を相対化できてない方が結構いるのではないかという点です。具体的には、世界貿易機関(WTO)で行われている新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の議論などと比較してTPPを考えているのだろうか、ということになるでしょうか。
twitterって空気だけが感情とともに広がる面があるのかな、なんて思ったり。
一応、ドーハ・ラウンドの私なりのまとめです。
ま、こんなことを書いても敵をつくるだけで何の得もないですかね。すみません。
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