中国野菜の輸入量が復活しつつある

 YOMIURI ONLINE によると、中国から輸入した生鮮野菜の数量は1月末のギョーザ事件以来、2-5月は同30-50%程度の減少だったが、6月は前年同月比12%減の4万8895トンだったとのこと。



 中国野菜の輸入減鈍化?6月は−12%止まり
 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080714-OYT1T00372.htm



■まとめ


 喉元すぎればなんとやら。人の噂も75日。


 事件当初、「これで地産地消が推進されるのでは?」という私に、農家の方が「いや、半年くらいで(中国産の輸入は)元にもどるよ」と語られていたことを思い出す。


 その通りの様です。


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